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西武新宿線『井荻駅』南口 徒歩3分

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手外科

手外科

腱鞘炎(ばね指・ドゥケルバン病)

指を動かす腱とそれを押さえている腱鞘との間で炎症を起こし、痛みや腫れが生じることを腱鞘炎と言います。
指の付け根で腱の通りが悪くなり、指を伸ばす時にばねが弾けたようになるのをばね指と言います。
手首の母指側に起きる腱鞘炎をドゥケルバン病といい、特に出産前後や更年期の女性に多く、指をよく使う仕事の人にもよく起きます。
炎症を抑える治療(湿布、投薬、装具、注射など)を行い、改善しない場合は局所麻酔での手術(腱鞘切開術)を行います。

ヘバーデン結節

指の第1関節(DIP関節)の軟骨が減り、骨の変形も生じて、腫れ・変形・痛みが生じる病態です。
40歳代以降の女性に多く見られます。
元どおりには戻りませんが、痛みの軽減、腫脹を抑えることによる見た目の改善、進行を遅らせることは可能です。
テーピング、装具、投薬、指の運動指導などで治療し、変形がひどくなり日常生活に困る時は手術を行うこともあります。

母指CM関節症

親指の根元の関節(CM関節)の軟骨が減り、骨の変形も生じて、腫れ・変形・痛みが生じる病態です。
親指を動かす時に痛くなり、瓶の蓋を開けたり、物をつまむことがつらくなります。
湿布、装具、関節内注射などで痛みを和らげます。
痛み、変形が強くなれば、手術(関節固定、関節形成)を行うこともあります。

ガングリオン

指や手首(特に手の甲)などにできる、ドロドロの液体が入っている袋状の良性腫瘍をガングリオンと言います。
神経を圧迫すると痛みの原因にもなります。外からはわからず、エコー検査で初めて発見されるガングリオンもあります。
痛みが出たり、動かすのに邪魔になり生活に支障が出た場合は、注射器で吸引したり、手術で摘出したりすることがあります。

神経障害(手根管症候群・肘部管症候群など)

手首のあたりで神経(正中神経)が圧迫され、親指・人差し指・中指を中心にしびれが出る病態を手根管症候群と言います。
明け方に症状が強くなり、手を振ると軽くなるなどの特徴があります。親指の付け根の筋肉がやせて、物がつまみにくくなることもあります。
安静、投薬、注射などで治療します。症状が悪化してしまったら、局所麻酔での手術(手根管開放術など)を行うこともあります。
肘内側で神経(尺骨神経)が圧迫され、小指・薬指のしびれが生じる病態を肘部管症候群と言います。
投薬、安静などで治療しますが、悪化すれば手術(神経剥離、神経前方移行、骨の部分切除)を行うことがあります。

爪周囲炎

爪周囲が化膿して痛み、発赤、腫れが出る病態を爪周囲炎と言います。膿がたまって、眠れないほどの激痛になることもあります。
抗生剤や安静・冷却で治療しますが、膿がたまっている時は切開し排膿することで、激痛は軽減します。

手指・手首・肘の外傷(骨折・腱損傷・靭帯損傷・TFCC損傷)

指、手首、肘の骨折は、骨折している部位、ずれ方により治療の方法が少しずつ異なります。
不適切な固定や手術をすべき状態を見逃されたりすると、機能の障害が残りやすいです。
また、指・手首の腱や靱帯の損傷は診断が難しく、きめ細かい治療が必要とされます。
整形外科専門医の中でも5%程度しかいない、手の専門知識を持っていると認定された手外科専門医として治療に当たっています。